2014-01-01から1年間の記事一覧

奇譚

帰路の途中桃色のナメクジと邂逅しました。 上水道に佇んでいたのですよ。全長は1.5mぐらいでしょうか。 俄かに発光しており陽が沈んだ闇夜でも目立っていました。 時折小刻みに身体を動かすのですが、殆どその場に留まっておりました。 このような人目…

頭が錆びついてゆくのを日に日に実感している。

天井にアメンボ

アメンボが天井に張り付いていました。 実際には張り付いてなんかいなかったんですけど。 アメンボが天井に張り付いているって思いこむのです。 自分に暗示をかけるのです。 そうやって2時間から3時間ぐらい暗示毎日かけ続けてると本当にアメンボが天井に張…

重複頭痛

文法上適切ではないとされる重複表現を使うほど頭痛が痛い。

努力の定義

「努力が足りない」という、手垢がつきまくった説教がありますが、 全く努力していない人っていないと思いますよ。 ただ、努力は成果を伴わないと、努力として認知されない。 あさっての方向、マイナスの方向へ向いた努力もある。 間違った努力、という言い…

スカイツリーと東京タワー

通勤なり休日の外出なりで、スカイツリーや東京タワーの見える場所通ると、今にもあの二つの塔がスペースシャトルとなって宇宙へ飛翔しそうな感覚に囚われます。 自分はこういう下らない妄想力だけはあるのが困る。

散文的

散文的という比喩?というか表現があるけどこれはどういうことなんだろうか。 散文的の対義語は韻文的ではなく「誌的」らしい。 よく分からない。

国を渉る辻風

風に煽られ、飛沫が窓を激しく打ち、水滴の痕跡を作る。 こういうのも、また、風情……だろうか。 今年も、台風による被害を含み、水害、土砂災害による死者が出ている。 自然とは、思いのままにならぬもの、矮小な人間など、赤子の手を捻るようにくびり殺され…

隔靴掻痒

アトピー持ちには辛い季節です。 去年と比べると小康状態になりましたし、冬よりマシですけど。 土に還ればこの痒さもなくなるのだろうか。 特に有意義なことが書けないので、こういう私的などうでも良い事を書いておく。

とかくこの世は生き辛い

でしたか何でしたか、夏目漱石が草枕でそんなこと言ってた気がします。 確かに生き辛いです。しかし漱石さんにとって生きやすい世の中がやってきたら、果たして生き辛さは緩和されるのでしょうか? また別の生き辛さが生まれるに違いありません。生きやすい…

虚空の砂漠

星の寿命は砂時計 一刻一刻縮んでゆきます その日が来るまで人はどう生きるのか その日を迎えた時どのようにして亡びるのか あるいは亡び以外の道を見つけるのか よく分かりませんね。地球から冥王星は見えません。

無味乾燥の大地

この世は砂漠。闊歩するのはベドウィン達。 蛇が一匹地道に這う、果てなき螺旋地獄の先。 発狂の先にこそ、真実があるような気がする。

備忘録

精神の波を如何にコントロールするか、如何に仮面を被るか。 課題の達成にはまだまだ時間がかかりそう。

備忘録

世界びっくりニュース - エキサイトニュース 国際ニュース:AFPBB News 備忘録

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